イチノク (PL いちのく)


キャラクター名:イチノク

性別:男

年齢:21

肉体:3

技術:4

知能:3

ボーナス設定:美形 先読みの才 マルチリンガル

クラス:吟遊詩人(ミンストレル)

レベル:2

経験値:100

HP:18

戦闘修正:1

ST値 頑健:6

ST値 技術:6

ST値 知能:6

装備制限 近接:冒険

装備制限 射撃:冒険

装備制限 鎧:中装

クラス技能:楽器演奏2L 歌唱2L 伝承知識2L 早耳3L

追加技能:捜索 応急手当2L 読み書き 危険感知 隠密行動 物品鑑定

フィート:知人の知人 大道芸人 追加技能訓練 狭間の矢 (あまり1)

限界重量:100

軽荷重:50

ゴールド:160

近接武器:素手:命中判定=4 ダメージ=1d+3 叩(疲労) 重量=0
ロングソード(1H):命中判定=4 ダメージ=2d+2 刺 重量=2
                      ダメージ=3d+4 斬

射撃武器:ロック:命中判定=5 ダメージ=1d+4 叩 重量=0 射程=近/25m
ショートボウ(2H):命中判定=5 ダメージ=1d+8 重量=2 射程=遠/100m

矢玉の数:アロー20本

鎧と回避力:レザーアーマー:近接回避=4 射撃回避=5  防御力=斬4 叩2 刺4 重量=17

装備品:ロングソード(2)×1、ショートボウ(2)×1、レザーアーマー(17)×1
矢筒(1)、アロー(0.2)×20

基本冒険者セット
背負い袋、たいまつ×5、大袋、小袋×2、火起こしセット、毛布、水袋(水1人)、ウエストポーチ(計10)

装備総重量:36

言語:南方語 神代語 蛇語

背景:

産まれてすぐ孤児院の前に置いていかれたため血縁の者はおらず、成人(15歳)まで孤児院で暮らしていた。 ある日のこと、様々な伝承を聞かせてくれるという吟遊詩人――『クノツギ』が孤児院を訪れた。彼が持っていたのは三味線(シャミセン)と呼ばれる楽器で、聞くと地図にも載っていない小さな異国の民族が使う楽器だという。初めて見る珍しい楽器や、幻想的な世界観から創られる詩の魅力に惹かれ、弟子入りをしたいと頼み込む。危険だという理由で断られてしまうも「ならば成人を迎えてからにしなさい。君が旅をして、大切な相棒を見つけることが出来たなら共に旅をしよう」という約束をした。クノツギは約束の印だと、三味線の弦を一本だけ渡して去った。

やがて成人を迎え、旅に出る。行き当たりばったり、村や街を巡っては歌うことでおひねりを貰い旅費を稼いでいたが、今の実力では生活を送るには困難になり、相棒となる楽器を買うこともできず吟遊詩人になることを半ば諦めかけていた。とある都市で歌っていた時のこと、通りかかった貴族に自分の屋敷で専属の詩人にならないかと誘われ身を置くことに。詩のためにと主人は惜しみなく富を使い、伝承についての本や高価な楽器を揃えてくれた。数年間をそこで過ごし詩の技術は上がったが、相棒となる楽器は見つけられないままだった。ある日、世にも珍しい楽器を売っているという商人が屋敷を訪れた。どれも見たことのないものだったが、その中でも目を惹かれたのはクノツギの相棒である三味線に良く似た楽器だった。商人に聞くと、これまた地図にも載らない異国から仕入れたもので、三線(サンシン)と呼ばれるものだという。 譲り受けたあと、折角だからと貰った弦と一本だけ変え、まるで何かにとり憑かれたように夜通し三線を弾き続けた。

翌朝のこと。顔を洗おうと洗面台に立った時、鏡に映る自分の姿に驚いた。皮膚の所々に艶やかな鱗ができ、両の目は元の茶色ではなく黄色へと変色していた。顔色はあまりよくはなく、肌からはあまり体温が感じられない。 正しくその姿、特徴は蛇に他ならなかった。慌てて主人に事の詳細を話すと、その楽器を弾いた者は蛇になるという呪いがあるとあの商人が言ってたという。 ちょっとした笑い話のつもりだったらしく、本当のことだと知り主人は大変驚いた。商人に問い詰めようにも既に去った後で手がかりもない。奇妙な現象に見舞われたにも関わらず、どうしても三線を弾かずにはいられなかった。こんな姿にはなってしまったが、相棒を見つけた今、これは旅に出ろというお告げなのかもしれないと考え、 再度旅に出ることを心に決めた。

・半分が蛇、半分が人間のため変温動物の影響を受けており、極度の寒暖差がある環境の中では睡魔に襲われる(冬眠・夏眠) ・二日に一度、最低1時間ほど肌を晒して日光に当たらないと体温調節ができずマイナス判定がつく。 ・臭覚が普通の人よりも少し発達していて、多少の暗さならマイナス判定にはならない(蛇同様赤外線を感じるため)

*補足* ・ なぜ蛇なのか→三線の皮はニシキヘビの皮から出来ているため。  ・なぜ半分が蛇で半分が人間なのか→この三線は三本の弦を奏でることにより呪いが発動する。演奏する前にクノツギから貰った弦と取り替えたため、呪いが不完全な状態になった。

 

キャラアイコン→イチノク

 

パーソナルクエスト:呪いを解く方法を探し元の姿に戻る
吟遊詩人のクノツギを見つけ弟子入りする
村や街、都市を訪れた際は必ず神々の詩人ディオールの神殿、塚に行き一文の詩を書く