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光腑結晶の入手方法が自然界で採取するしかないならそれで問題はないと思います。
組成が解明できればダイヤなど宝石と同様に何らかの手段で作ることは可能かもしれませんが。
どうしてこう考えたかというと、修行の一環として新人魔術師が自分用の光腑結晶を入手するシナリオが作れるから。
NPCからの依頼なり、PCのパーソナルクエストとしてポピュラーかつ初心者向けの内容のシナリオができそうなのです。
ただ自然発生となると、魔力の触媒ということもありそこそこのパワースポットでないと結晶化しなさそうですね。
そういうところとなれば竜や神獣などの巣窟というのが相場なわけで、そうでなくてもある程度危険な場所であり、
なおさら冒険者向けなお話だと思うんです。
創成術で作る手段があるならダイスで成功判定すれば良いのです。大神ジ・オルグと六竜が交わした盟約はお互いにとってどんなものだったのだろう?
当然魔界からの脅威たる禍ツ神と魔界の軍勢に対抗するべく共闘するために結ばれた盟約ではある。だがそれだけだろうか?
大神にとってはいずれ人類が世界の支配者となるうえで最大の障害となる竜の首根っこを抑える手段でもあったかもしれない。しかしそれは実質達成されていないであろう。世界に根ざすなら世界の摂理、すなわち弱肉強食に従うべし、と竜たちが突っぱねでもすれば妥協せざるをえない。もし竜たちの同意が得られず共闘できなければ竜ともども人も神も駆逐される。従わぬ竜に制裁を加えようにもおそらく大神自身も無傷ではすまない。おそらく人間の守護などの直接人類に関わる内容は含まれていないと思われる。
では竜たちにとってはどうか?
竜にとっても神との共闘は必須だった。仮に大神の申し出を断り竜側だけで戦線を張るにしても彼らの間で統率をとる必要が出てくる。力が拮抗している中でどの竜を頂点とするか決めねばならないのだ。仮に実現したとしても竜たちの間に遺恨を残す可能性が極めて高い。それを避けるためにも他の竜と深く関わらない個別主義を通してきた。
しかし大神の元に集うとなればその問題は一気に解消できる。竜たちにとって盟約は、別次元から渡ってきたよそものの大神に従うという点さえ享受すれば極めて利用価値のあるものだった。
表向きはどうであれ、盟約はその当事者の各々の思惑が渦巻く危うくも絶妙な状況を作り出したようだ。魔術書、巻物、魔法陣など魔術の行使には絶対不可欠な光腑結晶
本格的に魔術を教え始めるときに師匠から弟子へと送られることもあるらしい
しかしここで疑問が出てくる
そもそも師匠はどこで弟子に渡す光腑結晶を手に入れるのだろう?
自分の結晶を分割?自然発生したものを採取してくる?魔術の創成術で増産?
光腑結晶という位置づけの魔具もしくは焦点具の一種?
あと、魔術媒体として使用するために必要な大きさがあるのかどうか?
ペン先程度の大きさで済む?それともチョークもしくは一本のペン程度の大きさが必要なのか?
ああ、光腑結晶ひとつだけで空想がとまらない… -
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